なかなかの結果となったクロエちゃんのアレルギー検査。
避けましょうということになったのは、
主要食物アレルゲンは牛、豚、鶏、卵黄、牛乳、小麦、大豆、コーン。
除去食アレルゲンは馬、七面鳥、アヒル、鮭、じゃがいも。
大丈夫そうなものがタラ。あとは羊もセーフではないけどマシかなというレベル。
卵白は良いけど、卵白だけ良くてもね。
それから、えんどう豆、とうもろこしの加水分解タンパク質なら可能というレベル。
嘘でしょ?という感じ。食べられるもの市販品のフードであるのかな?
検査結果の中でも痛いのは、サーモンがアウトな事。
タラやその他の魚を使ったフードもあるけれども必ずと言っていいほどサーモンが入る。
サーモンは嗜好性が高いから、食いつきを良くするためには欠かせないのかもしれない。サーモンが大丈夫なら楽だったのになぁと思うが仕方ない。
ピナクル のトラウト&スイートポテトは大丈夫そうだったのに、メーカーページを見てみれば、リニューアルとなっていてちょうど近日発売されそうだったんだけれども、リニューアル後の成分表を見るとサーモンオイルが!リニューアル前には入っていなかったのに、添加することになった様子でとても残念。
ロータスのフィッシュフードは魚にサーモンは入っていないのに全卵が使われている。残念。
残すはアカナ。唯一、大丈夫そうなのはパシフィカ、ワイルドコースト、パシフィックピルチャード。
パシフィックピルチャードはイワシがメイン。しかしパシフィックピルチャードはどこに売っているやら?在庫切ればかり。パシフィカはよく見ると豚脂肪5%。これもダメ。
オリジンの6フィッシュは、いわし、さば、等。これは大丈夫なのに在庫がどこにもない。どうなってるの?工場がアメリカからカナダに移転となっていることの影響なのか、輸入が途絶えているのか情報がない。
それ以外は今のところ見つからず、医療食しかなくない。
ロイヤルカナンのアミノペプチド フォーミュラ。
ドクターズケア アミノプロテクトケア えんどう豆。
どちらも、体のためには選択肢として選ぶしかないのだけれども、原材料の一番最初にコーンスターチがあるのを見ると、美味しそうには思えない。
美味しさより健康だと思うけれどもまだ、それは最後の手段にしておきたいとも思う。
まだ7歳だもの。
最後の最後は手作りかなぁ。しか出来ればやりたくない。
アンジーのアレルギーの時にずいぶん頑張ってみたけれど、本当に苦労した。
あの時はまだ犬のアレルギー検査は一般的じゃなかった。
あの頃検査してげられたらもっと良かったかもしれないとは思う。
何が良いのか悪いのか分からなくて手探りだったから、しんどかった。
クロエちゃんは、原因が判明したものの食べられるものが少ない。
タラを中心に栄養バランスよく作るなんて無理。塩分も怖い。
牛乳がダメな以上、ヤギ乳も大丈夫かは怪しいので止めることにしたいが、出かける前などに水をどうしても飲ませておきたい時に、何かないものか。お米は大丈夫なので、ライスミルクをやってみることにした。おあと、おやつもほとんどダメになるので、タラ。きびなご、など魚オンリー。
今のところクロエちゃんが食べられるものは、これだけ。