
福岡もようやく涼しくなって、待ち遠しかったお知らせがあり、竹裡と栗羊羹を送っていただいた。
あぁ嬉しいなぁと、心躍る。2つ買えば良かったのにと家人は言うけれども賞味期限が短いので、買う時は1つだけと決めている。
などと格好のいい風に言うけれども、あっという間に食べてやっぱり2つ買えば良かったななどと思うのも毎度の事。
でも、
満足するまで食べると言うのもね、楽しみが無くなってしまう気がする。
この、まだかなもうそろそろかなと待った時間も、到着の心躍る気持ちも、惜しみつつ食べるのも、来年をまた待ち遠しく思う気持ちも。
楽しんでるんだよね。
それも込みで。
そう思うと、満足するほどつまらないものはないかもしれない。