先日水を張り、他のビオトープからメダカの稚魚とヤマトヌマエビを移した。

レイアウトはおいおい考えようと思って適当。
でも変更しやすいように、真ん中は鉢植えのルドヴィジア。青龍石とホーンウッド2本。1本にはアヌビアスナナと他のビオトープで増えていたウィローモスを活着させるため巻いている。もう1本アク抜き中の流木にはミクロソリウムを着けようかな。
ニューパールグラスは、水深もあるから自然光では難しだろうなとは思うけど、上手くいけば可愛いだろう。ピグミーチェーン・サジタリアが他のビオトープにあるので、少し移植してみてもいいな。
名前聞くの忘れたけど、多分たぶんエキノドルスかシペルスは、水温が低くなったら枯れてしまうんじゃないかと思う。それまでに根づけば、春にまた芽が出るだろうから、一か八か植えている。隙間にあると可愛いから。
マツモとフロッグピットは、メダカが稚魚なので隠れるために少し入れている。自家繁殖のメダカは警戒心がないから、影が水面にかかるとすぐ餌だと思って寄ってきてしまう。水面に油膜が発生しつつあるので、表面の水だけボウルで掬おうとすると、寄ってきてボウルに吸い込まれてくる。そんなだと、そのうち鳥に食べられたりするよ。少し隠れられたら良いけどね。あまり浮草が増えても光が底に届かなくなるので難しいところ。
コケも出てきたので、石巻貝をとりあえず2匹。冬の水温次第で難しいだろうけれどもオトシンクルスを3匹。冬場保温にサーモスタット入れてもいいし、自然に任せて鉢の周りを何か保温してみてもいいな。
しかし久しぶりに、水槽ではないけれど大きなサイズでアクアリウムを楽しんでいる。
水景って見飽きない。作るとさらに、ここはこうしたほうがいいかな、どうしたらいいかな、こういうのはどうかなと考えるだけで時間が過ぎるし、よし完璧、とはならなくても成長する植物で出来上がっていく過程を見る満足感は他では得られない。もちろん庭とかでも同じ気持ちは得られるだろうけれど、庭は時間も手間ももっとかかるし、スペースの問題がある。
箱庭を作るような癒しがあるんだよね。限られた枠で守られた世界。
覚書として
青龍石2個3,360円
流木Lサイズ1,380円
アヌビアスナナ680円