肉じゃがで、足るを知る

家ではすっかり地味飯の、それも和食がほとんど。

昔はさほど好きではなかったものが、好きになったのは年のせいもあるだろうと思う。

肉じゃがは、特に家庭の味ではないので思い入れもない。高校生の頃にバイトしていたお店のご主人の作る肉じゃがが記憶にあるくらい。

家の肉じゃが、最近はもっぱら小林カツ代式。じゃがいもをあまり水にさらさず、玉ねぎと肉を炒めたら、調味料で肉を煎りつけて、他の具と水で煮込む。最後に水分を飛ばして出来上がり。短時間でこってり目の味付けになるし、中まで染みてないのがあってそれも好きだし、男爵で作ると溶けて他の具に絡まるから、ご飯のおかずに良い。

小林カツ代さんのは、たしか玉ねぎと肉とじゃがいもだけのシンプルレシピ。私は、肉じゃがのこんにゃくが好きなのでどうしても入れたいし、何となく色が欲しくてにんじんも入れてしまう。

普通の煮込んでいく肉じゃがは、肉から味が出てしまって美味しくないんだけど、これはお肉にしっかり味がして美味しい。

まだこれをメインとはいかず、焼いた魚か何かを主菜に置くけれども、もう10年もしないうちに、これがメインで良いじゃないという気持ちになりそう。これにお浸しとかピクルスとか、さっぱり目の何か緑のものがあれば良い感じ。

歳取ると楽で良いなぁ。足るを知るというのはこういう事かなと、日々の暮らしの中で思う。

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