福岡市

公共施設の予約システムを使おうかと思っていて、

空き室情報のページも検索しづらいわ、見にくいわ、

最悪のシステムだなと思っていたけれども。

予約システムの登録もまた、口座の登録が必要でしかも銀行に自分で依頼書出しに行かないといけないし、

登録する前に、監査のような形で見る必要があるそうだし、

利用申し込みは3ヶ月前の申し込みで抽選だし、

団体の登録には名簿で生年月日まで必要だし。

でもこのシステム使わないとわざわざ窓口まで行って予約したりキャンセルしたりしないといけないし。

たとえ登録しても一年利用がなければ登録を消されるとか、

何もかも全て、クソみたいなシステムでびっくり。

福岡市はアジアのリーダー都市を目指すとか、寝ぼけた事言ってないで、

キックボードの実験とかやる前に、

このクソみたいなシステムを何とかして欲しい。

こんなシステムにいくら払ってんの?

酷すぎる。

大原美術館

兼ねてから行ってみたかった、大原美術館。

コロナの為に入場制限をされていましたが、そのおかげで逆にゆっくり静かに見ることが出来ました。

本当に、え?ここにこんなにあるの?というくらい有名どころの絵が展示されているし、焼き物は、名品ばかり。古代中国のアンティークや、仏頭などのコレクションも素晴らしい。現代的な建築の美術館とは違って距離が近くにある事や、光の入り具合、空間の狭さが作品との親密さを生むのか、とても良かった。

私と同時に進みながら見ていたカップルが、良いものがあるのは、お金持ちの所に買ってくれって持ってくるからだよーと言っておりましたが、それも無いとは言えませんが、素晴らしいコレクションというのは、そんな事では集まらない。情熱と愛なくしてこのコレクションは無いだろうとな思います。

現代アートは、マーク・ロスコも所蔵されているとは知らず、1点見ることが出来て嬉しかった。ポロックもとても良いものがあって、本当にどれも一眼見て、あの画家だと分かる特徴のある名品揃いです。

今回、別館が閉館中で見ることが出来ませんでしたが、チケットを持ってくれば後日でも入れるそう。

モネの自宅から分けたと言う睡蓮の花も見る事が出来て、大満足。

御堀屋 生外郎

下松SA(上り)売店にて購入

今まで、真空パックになった外郎は食べた事がありましたが、立ち寄った高速のサービスエリアで、お店の方が店頭に並べているのに遭遇したので、購入。

福岡だと、時々三越の地下か博多阪急の地下で真空パックのものにお目にかかります。

出来て時間が経っていない程美味しいと聞きますが、なる程確かに。柔らかさが全然違う。何とも言えないぷるんとした食感と、かなり抑えた甘さとのバランスが良くて、いくつも食べてしまいます。

2、3日しか日持ちしないと言う事でたくさんは買えず、それだけが残念。

駒屋 豆大福

豆大福 120円

とても久しぶりの、駒屋。

大名のあの通りは人が多くて車で行くのも面倒なので、ここ何年も立ち寄っていなかった。

懐かしい味よりではあるけれども、久しぶりに食べると、赤えんどう豆の皮が結構固いなぁ。あと、何となく勝手に塩豆大福だと思い込んでいたけど、そう言えば違うんだった。思い出した。

和菓子に関しては好みがはっきりしてきたせいか、口に合うものが少なくなってきてしまった。この頃では逆に、饅頭やら団子やら、大福やらの美味しいものを見つける方が難しく感じている。

虎屋 秋の小型羊羹

福岡三越 地下二階で購入

秋のおやつに、栗蒸し羊羹ではなくて、栗と白餡の小型羊羹。

おもかげは、パッケージが秋バージョン。

黒糖のほんのりとした苦味と、あくなのか、酸味。豆の味より黒糖が強いんだけど、何のお茶でもよく合う。

今日は、貰い物の沖縄さんぴん茶。