今回の台風のための準備はわりと楽だった。非常用の水や食料は日頃の備えがあるので買い足す必要がなかったし、タオルの予備や懐中電灯等の備えもある。
反省点としてベランダの鉢を動かすのがちょっと重かったので、ファイバークレイ製に変えていこうかなと思うのと、キャスターをつけることも考える。
日頃の備えとシュミレーションで、落ち着いて過ごしていられたのと、マンション住みというのはやはり楽だなと思った。マンションの環境と土地柄、水害の心配も土砂崩れの心配もなく、避難することは最初から念頭に入れないで済む。
停電したら、一晩くらいいは車で寝るかなとは思っていた。それだけ呑気にしていられるのも、街中で電気の復旧は早いだろうと思っていたから。(おえらいさんの家がたくさんある土地柄だしね)
風致地区で看板もない土地なので、飛来物もあまり気にしなくて大丈夫ではあったけれど、大きな木のある家がけっこう多いので、倒木はちょっと心配だった。
この先人口が減っていくのであれば、災害の被害に合いにくい土地に、みんなで住めるといいのになと思う。災害の時は特にコミュニティは大事だと思うけれど、子供もいない余所者には地元のコミュニティに関わる術がない。
自由にはコストがかかる。