あらゆる物を断捨離して、何を残すか。
そして、何が欲しいか。
暇つぶしに考える事がある。
美しいペルシャ絨毯
ミーレの洗濯機
Julaのエスプレッソマシン
iMacとiPadとiPhone
銀メッキのお盆
ルンバかコーボルトのロボット掃除機
開化堂のブリキのコーヒー豆入れ
ベッドは寝袋的なものでもいいか、とも思うけど、お金かけるなら、パラマウントベッド。
睡眠に合わせて動いてくれるって面白いよね、寝てみたい。
こうして考えると、私はずいぶんオートマティックな物が好きだなと思う。
そしていかに面倒が嫌いか。
気持ちが疲れやすいか。
先日、末期医療の番組を見ていて、自分ならどうかなと考えたのだけれども、
どの家もたくさんの物や家具が所狭しとあって、介護の人も動きづらいのではないかと思ったり、動かしにくいのではないかと思ったり。
でも、良いと思って万年床から介護ベッドに移されたおばあちゃん、怒ってたな。
変な柄のタオルとか、埃をかぶった置物や、いつ使うかも分からないものであっても、人は慣れ親しんだものは捨てられないんだな。
不自由でも、慣れ親しんだ状況の方が愛着があるのか。