素泊まりの宿を後にし、豆田町へ。
朝ごはんを探して、リニューアルオープンしたパン屋へ。
酒粕を使ったディップはちょっと苦手ではあったものの、美味しいサンドイッチに、焼き立てのレーズンとクリームチーズのパン。
お店のおすすめはあんぱんとの事でしたが、お腹いっぱいのため今回は断念。
お土産物も販売されているなかから、大好物の椎茸入りかしわ飯の素を購入。
途中、人力車に乗った結婚式らしき2人を見たり、骨董店に寄ったり、籠を見たりとぶらぶら。
梅酢ソーダが歩き疲れた身体に染みる。
大木町の梅干しを作る際に出来る梅酢との事でした。甘くは無く、酸味と塩味がスッキリする。汗をかいて失われた塩分補給に丁度いい。
先だっての大雨でこの辺りも結構浸水した事などは、大きな被害の場所がニュースで特集されるばかりで、ニュース以外のローカルなテレビは殆ど見ないので、実際に聞くまでは実は知らなかった。
どの被災地にも、出来ることは限られている。そこに暮らす人の苦労や苦悩には思いを寄せるくらいしか出来ないのだけれども、足を運び、ご飯を食べたり買い物したり、お金を使うことも応援になると聞く。それくらいなら続けていけるね。