録画していた映画を鑑賞。
私は結局お家に帰らなかった子供だから、このお話は少し難しい。
でもいまならちょっと分かる。
かいじゅうたちと暮らしていたら、
みんなお互い同士で食べられたりしてどこかへ消えてしまいました。
しかたがないので歩いてひとり旅に出ました。
行きたい所はありません。
行かなければならない所もありません。
ここでもいいし、ここじゃないところでもいい。
あるいは、
いつまでにでもいいし、いつからでもいい。
それって最高。
だけどどこにいっても、いても良い場所はありません。
などと思い出しつつ絵本風に考えていたら、これじゃ「名前のない怪物」だよね・・・。