胃捻転

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22日の夕方、具合の悪い様子のアンジーの胃とその下の部分が腫れて、固くなっているのに気づいた。
熱があったり、具合が悪くなるのはしょっちゅうだったけれど何かおかしい。
横になれない様子でうろうろとし、痛いのか目がうつろ。
胃捻転を疑う。

だけど、胃の方はさほど腫れている様子ではないし、しばらくして横になって眠り始めたので、もしかしたら大丈夫かもとも考えた。
夕方トイレに連れて行った時は出なかったものの、夜には出た。

夫が、疑わしいなら行こう。安心を買うと思えばいいじゃないかと言うので夜間救急病院へ。

エコーの結果では脾臓が腫れていて、血液が止まりかけている部分があり、腫瘍もしくは脾臓の捻転の可能性があるとのこと。
その時点では、急にどうこうということもなさそうだったので、後日別の病院に連れて行かなくちゃな、と思ったのだったけれど、念のためレントゲンを撮ってみましょうと言うことでとった結果、胃がやはりねじれていた。
手術が最善ということだったけれど、緊急病院のため入院ができず、朝の5時には出ないといけない。次の日は祭日でかかりつけの病院も開いていないし、受け入れてくれる病院が決まらないのに手術はしたくなかった。
一度胃洗浄で応急処置をしてもらい明日手術の形をとりたかったのだけれど、ホースがどうしても入らないということで開腹手術に踏み切る。

30分程の予定が、1時間以上かかる。
胃に穴が開いていたそう。
内容物が少し出ており、出来るだけ洗浄して縫ってくれた。
胃捻転は240度あった様子。
手術は成功したが、このせいで時間がかかり、腹膜炎の心配が出てきた。

朝まで預かってもらい、転院。

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仕事帰りに時間外でしたが会わせてもらい、励ましました。
よく頑張ったね。
夫が夕方に行ったときには少し意識があり尻尾も振ったとのこと。
きっと大丈夫だと思いたかったけれど、やはり難しい状態で、熱が上がってきていることと尿の量が少なすぎることが不安でした。

その後、結局腹水がたまってしまい、腎不全などを起こし、内蔵が機能停止。
24日朝に息を引き取りました。

お世話になった病院の先生方、スタッフの方々には遅くまで尽力してもらいとても感謝しています。

私たちは、アンジェラを連れて帰りました。

もう、痛いこともなく、病気のつらさや苦しみから解放された私たちの娘。
思いかえせば7歳になっていて、まだ早いとも思いましたが、それでもよくここまで頑張ってくれたと思います。
毎日たくさんの薬を飲んだし、痒みも痛みも。
一時的にずいぶん良くなった時期もありましたが、ずっと体は大変だったろうと思います。

後悔は、どんな選択をしたって残ります。

私たちはただただ、寂しい。

何度でも、何度でも思い返すアンジーの顔、頭の形、鼻の冷たさ、膝の上に乗っけてくる顎の重み。頭を押し付けてくる力強さ。

全てが恋しい。